子供の永久歯は、大人（成人）の歯のように力を加えなくてもぐらぐらする場合があります。
歯を失ってからでは遅いので、早めに受診されることをおすすめします。

予約時間外でも痛みのある方、また、初診の方は随時受付いたしておりますのでご相談ください。

痛みを感じないからといって大丈夫とは限りません。
痛みが出たときにはその虫歯はかなり進行しています。虫歯は早期治療が大切です。
進行してからでは治療も複雑になり通院回数も増えてしまいます。先延ばしせず、お早めにご来院ください。

代表的なものは虫歯と歯周病で、そのまた原因が歯垢です。
これを歯の表面や歯と歯肉の境目に長時間付着したままにしていると、歯垢に含まれた細菌が毒素を出し
歯に穴をあけたり、歯肉を腫らしたり、顎の骨を溶かしたりします。
また歯石の原因にもなります。歯みがきの目的の1つはこの歯垢を取り除くことです。

原則的に妊娠のどの時期でも可能ですが、流産早産などの危険を考えますと3ヶ月から8ヶ月の安定した時期がいいでしょう。
妊娠している、または妊娠の可能性のある方は必ず診療前にお申し出くださいませ。

「親知らず」は抜いたほうがいいという話をよく耳にします。
実際、歯医者さんの中でも、「親知らず」は抜くという方針の方もいらっしゃいますが、「親知らず」でも正常に生えていて一本の歯として機能していれば、抜歯の必要はありません。
一本でも歯が多いほうが、噛むことがしっかりできますし、もし仮に、一本前の歯がなくなったときには、ブリッジや入れ歯の台に使うことができます。
しかし、「親知らず」が正常に生えていない場合や、顎や他の歯に悪影響を与える場合は抜歯が必要となります。

歯周病は歯ぐきの病気です。
歯垢や歯石が原因で歯ぐきの炎症がおこり、悪化すると歯を支えている骨が溶け出して最後には抜けてしまいます。
早期治療、治療後は定期的なメンテナンスが重要です。